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コロナショックとインテリア、NORDISKA TYGERのデビューについて。

NORDISKA TYGERのデビュー、4月2日まで数日となりました。


長い間、スウェーデンと日本の間でいろいろと調整を取りながら、また実際に現地に何度も打ち合わせに行き、準備を進めてきました。関係者一同、お披露目の日をワクワク心待ちにしておりましたが、日本でも新型コロナウィルスの影響が顕著化してきました。もちろん仕方ありません。健康と命を守る行動を第一優先に、自粛すべきは自粛し、最悪の状態を避けるようにするべきだと考えます。

このような状況となり、スウェーデンをはじめとしたヨーロッパと、いつもより密に毎日連絡を取り合っています。そこで思ったのは、欧米人と比べると、もしかしたら私も含め、日本人は少しのんき過ぎるのかも知れないということ。まさか自分には降りかかってこないだろう、若いから大丈夫!ではなくて、私たちも自分のことだけではなく、高齢の家族や友人の子供たちの顔を思い出し、彼らを守るための「自分事」として考え、少しでもリスクを減らす行動をとるべきかも知れません。


スウェーデン人の友人は、自宅にこもり、会いたいはずのお孫ちゃんや同居していない家族との接触も避け、慎重に暮らしているとのこと。そして心地よい家やインテリア、周りの美しい自然にいつもより感謝する日々を送っているそうです。こういう時は本当に、自分の暮らしている家やインテリアがいつもよりも重要に感じますね。心地よい住環境は、最悪な気分から救ってくれるだけではなく、希望を見せてくれるような気がします。


その友人はデザイナーで、すごくスタイリッシュで素敵な家に暮らしているのですが、心地よく暮らすことの素晴らしさをぜひ、これを機にいろんな人に広く知ってもらえたら、と言っておりました。最近住環境を少し整え、変えたばかりの私自身も、その重要さをひしひしと感じています。みなさまは住環境について、どう考えますか? (林田典子)

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